My Desk and Team

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助けあいと感謝の気持ちがチームを強くする

2013/01/16   更新:2018/12/10

昨日、3人めにインタビューさせていただいたモーハウスの菅野さんの記事を公開しました。
子育てと仕事を分けない、「子連れ出勤」の可能性

私がモーハウスという会社と「子連れ出勤」について知ったのは、昨年ある勉強会で社長の光畑さんのお話を聞かせていただいたのがきっかけです。(とっても感銘を受け、直後にこんなブログを書いてます。→「子連れ出勤」を知ってますか? | おーぷんlog2

その後つくばのオフィスを見学させてもらいに行ったりして、何度か光畑さんとお話させてもらったり、今回菅野さんにインタビューさせてもらったりする中で、気付かされたことがあります。

それは、組織の中で仕事と育児を両立できる環境を作っていくには、そのための制度や周囲の人びとの理解と協力が必要なのはいわずもがな、育児中の社員自身にも強い責任感や感謝の気持ちが求められる、ということです。

もちろん育児中の社員がみんな無責任であるとか感謝の気持がない、ということではないです。

でも、例えば産休・育休や時短勤務などの制度をただ「与えられた権利」と捉え、その上にあぐらをかくような態度がもしあったら、まわりの人たちは心おだやかでないはず。

制度というのは当然活用するためにあるものですが、その制度を使ったとき(例えば自分が早く帰ったり休んだりしたとき)に他の人が困らないための配慮がなく、チーム全体の仕事に悪影響を与えるようなことが続くと、周囲の人はその制度自体にマイナスの反応を示すようになってしまいます。そうすると、今度は制度があっても使いにくい雰囲気になったりして、お互い疑心暗鬼に…。

そうならないように、モーハウスでは子連れでもきちんと仕事をすること、連れてきた子どものことは親がちゃんと責任を持つこと、ということをかなり意識しているようです。(ある社員の方いわく、その点では光畑社長が一番厳しいそう…)

インタビュー中菅野さんも、周りの人に助けてもらわざるを得ないということは受け入れつつ、そのことにとても感謝をしていて、何か他の部分でカバーできるようにしたい、とおっしゃっていたのが印象的でした。

育児に限らず、人生いろいろある中で、仕事を続けるために周囲のサポートが必要な場面というのは誰にでもありうることです。普段から気持よく助けあい、感謝し合うことができるチームというのは、誰かがそんな状況になったときでもみんなで乗り越えていきやすい強いチームなのではないか、と思います。

☆☆

モーハウスのことについては、光畑社長が『働くママが日本を救う! ~「子連れ出勤」という就業スタイル~』という本を出されてます。今のワークスタイルができあがる経緯もよく分かる、オススメの本です。



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